【初琵琶湖遠征後編】パンチングショットで船中8本!ゴーマルが飛び出すも、自分は・・・_ボートガイド編(2018.8.15)

こんばんは〜!たつのきんごです!(^^ゞ

さてさて、それでは琵琶湖遠征後編です!

初日、2日目と案の定琵琶湖の洗礼を受けました(^_^;)
でもそこまではある意味想定通り(笑)

3日目の8月15日(水)は、保険の意味も込めて、ボートガイドを予約しておりました!!

初日を終えた頃から、正直3日目が本番だなと思っていましたね(^O^)笑

琵琶湖釣行が決まったのも1ヶ月前くらいだし、ガイドも急遽やろうとなったので、空いているガイドさん探しに8月上旬あたりは手間取ってしまいましたが、無事に見つかり、何とかガイドを受けることができました〜!

ガイドはO.S.Pの森田哲広さん

ガイドをお願いしたのは、O.S.Pの森田哲広さん!
いわゆる琵琶湖のプロガイドの方ですね!
森田さんのブログはこちら⇒http://blog.tetsumorita.heavy.jp/

ガイドをお願いしてから気づいたのですが、O.S.Pのルアーパッケージにシールが貼られているあのお方です!!
ってことでハードルアーも色々用意していったのですが、事前の電話等のやり取りでは、今の時期はパンチショットリグですねとのこと(^^)

パンチショットリグってどんなの?と無知な私は、森田さんに色々と詳しく電話で聞き、何となく理解したものの、当日また教えて下さいってことで、パンチショットリグのために必要な小物を聞いてメモメモφ(..)

琵琶湖界隈の釣具屋にはこの時期パンチショットリグコーナーがあるので、必要な物は現地で調達しました!

ワームはドライブクローラー6.5inで、水がかなり悪いので、カラーは黒系、ギル系などのシルエットがハッキリ出るカラーが良いとのこでした!
ドライブクローラー6.5inなんて初めて買ったよ!さすが琵琶湖w


朝一はラウダーでトップゲーム

集合のマリーナは、南湖西岸にあるアークロイヤルボートクラブというところ!
5時半に集合し、森田さんにご挨拶を済ませ、荷物を詰め込んでさっそく出船!!
僕も村川さんガイド以来のガイドで、友人2人は初バスボートなので、テンションアゲアゲ\(^o^)/
まず朝一は、マリーナを出てすぐの場所で、ラウダーのトップゲーム!

ポッパーの動かし方など教えてもらいながら、やっていくも不発(^_^;)
昨日は風がなくて出たそうなんですが、今日は風が吹いちゃってダメみたいでした!
というか風あると操作が難しい!(*_*;

早々にトップゲームを切り上げ、本命のパンチングショットをしに、少し走ります!


パンチングショットのリグ、操作など

パンチングショット、関東でできるようなフィールドあるのかな?
知ってたら教えて欲しいんですが、関東バサーにとって、パンチングショットリグってあまり馴染みがない気がします(^_^;)
やっている人もいるかもですが、僕はまだまだ初心者なので、聞いたことはあるけどやったこと無いという状況でした!

まずリグについては、フックにスプリットリングを付けて、そのリングにスイベルとタングステンシンカーを取り付ければ完成です。
直リグとはどう違うのか、森田さんに聞くのを忘れちゃいましたが、何かしらの理由はきっとあるはず(笑)
スプリットリングを使うことで、全部が自由になるから良いみたいなことだろうか?

シンカーは、この日は14gを使いましたが、状況によって10gや18gなどを使い分けるそうです。
ロッドはHクラス、ラインは18〜20lbのフロロを使用します。
僕は20lbにしました。
ちなみにフックは、FPPオフセットで、6.5inなら5/0、5.5inなら4/0とのことでした!

パンチングショットは、水深3〜4mの場所にあるウィードドームを貫いて、一気にボトムまで落とす釣り。
森田さん曰く、幹の短い桜の木をイメージしてもらうと良いとのことだったので、脳内でこんな感じかなと理解(^_^;)
操作としてのキモは、完全にフリーフォールで落とすこと、らしい。
この時期、バスもかなりスレてて、少しでもスライドフォールしたり、違和感があると全く食わなかったり、離したりしちゃうそう。
逆に、完全にフリーフォールさせられれば、ほぼ着底と同時に食っている事が多いらしい!

なので、その「完全なフリーフォール」をさせなくてはいけないんだけど、この操作がこれまた難しい(^_^;)

操作の流れとしては、
①ピッチング
②着水と同時にロッドを上に捌いて、ラインを水深+アルファくらい出す
③ロッドティップを下げて、完全なフリーフォールで落とす
④着底したら、ラインスラッグを取って食っているかどうかきいて確かめる
⑤食っていたら、走るので、ラインを出しまくってきっちりフックまで食わせる間を与えてあげる
⑥その後フッキング
⑦ジャンプさせない程度にゴリ巻き

という感じ。

森田さん曰く、コツがいるので、しっかりと操作できるかどうかによって意外に差が出てしまう釣りらしい(・・;)


自分は40アップ1本、友人はゴーマル連発!!

森田さんの動作も参考にさせてもらいながら、いよいよパンチングショットの釣り開始です!

ちなみにこの釣りはピーカン無風が最も良いらしいのだけれど、この日はなんと曇ってしまった(T_T)
初日、2日目と30度超えのピーカンだったくせに・・・!

1箇所目は不発、2箇所目で森田さんがバスをゲット!
ゴーマルは無いけど、ブリブリの良型で船中テンション上がる!!

食ってからの動作を見せてもらったので、それも参考にしながら集中してやっていく。
なかなかバスからの反応が無かったけれど、3箇所目、時間にして8時半頃、自分にヒット!!

フリーフォールさせて、着底と同時にラインが思いっきり走りだしたので、超アタフタしながらクラッチ切ってラインを出してからの、フルフッキングっっっっ!!!!

無事にノッてファイト開始!!
必死であまり覚えていないけど、Hのロッドがガン曲がり((((;゚Д゚))))

無事にネットインしてもらって、イケイケな個体をゲット!!!
上がってきたバスを見るとゴーマルは無いけど40後半はあるかなと思ったんだけど、計測してみると43cm(^_^;)
霞ヶ浦のバスと違って顔がデカイから大きく見える…!
重さも1kgのキロアップでしたが、ウィードに絡んで上がってくるので、もっと重く感じたぜ…!
村川さんからお借りしたタックルも入魂だぜ〜!!

その後、森田さんも追加してチャンスタイムか?と思ったけど、その後は続かず、森田さん曰くやはり曇っちゃっているから一昨日と全然食いが違くて、悪いとのこと(^_^;)

結局その後、終了の15時半までひたすら撃ち続けましたが、自分は追加ならず(T_T)

1人の友人は、GW振りの今年2回目の釣り、そして自己記録42cmだったにも関わらず、48cm、54cm、53cmと2回も自己記録を更新して大満足な様子でした(泣笑)
正直超悔しい…( ;∀;)

まあでもこれが釣りですね(笑)

もう1人の友人はラストに掛けるもボート際でジャンプバレしてしまい、何とボウズ…!
超絶悔しそうでした(^_^;)
森田さんの言っていたように、差が出てしまったガイド釣行になってしまいました〜!

ちなみに森田さんは合計4匹くらい釣っていて、船中8本!
この日の2日前にガイド出た時は、パンチングショットで船中10本以上で、58cmも飛び出していたらしいので、本当に悔しいですね…(>_<)

パンチングショットの釣りって強い釣りのイメージだったんだけど、実は超繊細!

自分としては、ロッドを上に捌く動作が難しく、きっちりフリーフォールさせられているかどうか掴めないまま、結局最後までやってしまいました(^_^;)

3本釣った友人との差は、運だけではなく、細かい操作の良し悪しがあるはず・・・。たぶんそれはほんの少しの差だったりするわけで、本当に釣りって奥が深いなと思った次第です(;´∀`)

当日の森田さんのブログはこちら
http://blog.tetsumorita.heavy.jp/?eid=1242730

最後に船中のオフショット写真!!
左:僕がオシッコするのを撮る友人、さらにその光景を撮る友人の写真(笑)
右:お返しに友人2人のダブルオシッコを撮影(笑)
釣りの時間を長く取るために船上ランチ!
最後に森田さんと記念撮影♪森田さんありがとうございました!!

ガイドの後は、ホテルへ戻りつつ、タックルベリー琵琶湖大津店、釣り具のブンブンによってホテルへ帰りました〜!
ブンブンやばい品揃えで超興奮しました(笑)
ブンブンでフォールクローラーも買ったww(関東で見つけられていなかったスカッパノン!)

あと、この写真・・・、これ全部デプスでっせ・・・、噂はほんとうだった。
宿に戻り、夜は焼鳥でお疲れ会して、シメに近江ちゃんぽんも食べて、3日分の疲れがどっと出てしまい、速攻でバタンキューでした!
次の日は釣りせずに、彦根城に寄ったりしながら、ゆっくり帰宅しました♪
釣果は満足のいくものではなかった今回の3日間の琵琶湖遠征釣行。
でも本当に良い経験ができたと思います!!

パンチングショットの釣りは何かしら関東のフィールドで生かしていきたいなと思っていますが、やれるところ知らないので、知っている方いたら教えて下さい!笑

マザーレイク琵琶湖、憧れの地琵琶湖、行けてよかった!!
そして、いつか絶対リベンジ!!また来るぜ〜(^^ゞ


今回の釣リリック

琵琶湖でやってきましたパンチングショット 心はウキウキジャンピングちょっと
森田さんの動作をカンニングしよっと そしてしっかりとバスをハンティングもっと
ゴーマル記念日とはならなかった いつかは絶対リレンジリベンジ
バスが俺の存在を超絶危険視! 琵琶湖に残していく俺の遺伝子
いつかは建設 俺の記念碑〜!!Fu〜☆
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【2018年釣果】
釣行回数:31回
釣果合計:65匹
平均釣果:2.1匹
アベレージサイズ:30.7cm
最大サイズ:47cm
最大ウェイト:1,655g
40アップ:8匹(12.3%)
キロフィッシュ:9匹(13.8%)
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