いきなりですが、みなさんは釣りに向かう車中で何を聴いていますか？？
自分の場合、友人と行くときは話す方に夢中になっているのでBGM的にコダワリ無く流しているのですが、１人で釣りに行く場合は、結構物思いに耽りたい派なので、自分の聴きたい曲も色々流しています(^^)笑
ラジオも結構面白くて聴いているのですが…笑
自分は朝まずめを絶対に逃したくないタイプなので、釣りに向かう車中はまだまだ暗い深夜、もしくは早朝の時間帯になります。
そんな暗い中、ワクワクしながら釣りに向かう車中の空間や雰囲気がメチャメチャ好きなんですが、さらにテンションの上がる曲を聞くと色々な妄想も広がりますよね(^^ゞ
「今日のフィールドの状況はどうかな？」
「今日は釣れるかな…」
「今日はあのルアー投げてみよう！」
そんな妄想が広がる釣りに向かう車中で聴きたい曲を勝手にオススメしちゃいます＼(^o^)／
珍遊記／EVISBEATS
MCとしてはAMIDA、トラックメーカーとしてはEVISBEATS名義で活動している方の曲で、西遊記をモチーフしたこの「珍遊記」という曲。
なので、冒険に行くようなワクワクを感じさせてくれて、自然とテンションも上がってきます。
「だから危険な道も渡っていつか辿り着こう そこがどこかはI don't know きっと歩んできた道は創造 ここが天竺、これで良かったんだって思えるはず まるで西遊記」
「足の関節も痛み傷だらけ でも不思議と味わう爽快感 悪くない疲れやすい快感」
などのフレーズがあるんですが、アングラーとしては、いつかパラダイスのようなポイントを求めて冒険に出かけるような気分になれるし、どんなに身体を酷使しても良い釣果に恵まれれば、疲れていても爽快感があるので共感できます(^o^)
ジャンルとしてはHIPHOPになりますが、このメロウな曲調に乗せた優しいリリックがまた良い味を出しています。今までHIPHOPを聴いたことのない方にこそ、是非聴いてもらいたい１曲です！！
元々、韻踏合組合に所属していた方ですが、独立して様々な方にも楽曲提供をされているようです。あのKREVAとも仲が良いとか。
wikipediaはこちら→アミダ（ミュージシャン）
墓場のDigger feat.Big Ben／田我流
続いてはstillichimiyaのメンバーの１人、田我流という方のソロアルバム「作品集-JUST-」の中に入っているこの「墓場のDigger」という曲。
featuringしているBig Benという方もstillichimiyaのメンバーの１人。
これはトラックが結構好きで聴いているのですが、歌詞も面白くて、レコード屋の無い田舎に住んでいる音楽好きはリサイクルショップなどを回って、欲しいCDを探しまくるという、ある意味田舎あるある的なことを歌っていて、CDを探す行為をDig作業（掘り起こす作業）と呼び、そういった人のことをDiggerと呼んでいる曲です（笑）
歌詞の中にも、
「Dig作業 考古学発掘作業 普通じゃ満足できない者の荒行」
「カビ臭ぇ店内に眠る一枚求めひたすらしゃぶりつくゾンビ」
「ダメもとなんぼ 音の巡礼 遊び半分ならやめとけよBoy」
というフレーズがあるのですが、この辺が釣りに共通する部分があるな〜と（笑）
ヤフオクを徘徊したり、タックルベリーに行ったり、必死でオールドルアーを探すルアーコレクターの方っていると思うし、釣り場のポイント開拓もある意味Dig作業ですしね。
諦め半分のダメもとでポイントに入ってみたら、意外と釣れちゃったりすることもありますね（笑）
「stillichimiya」は、山梨県の一宮町出身の仲間で結成されたグループで、近隣町村との理不尽な合併で町が無くなったことに対して反旗を翻し、それをきっかけに結成したらしく、めちゃめちゃカッコ良いんです！
地元の良さを伝えていくことも活動のテーマとなっていて、Youtubeなどで動画も配信されています。
ちなみにこの田我流さん、実は釣り好きのアングラーなんです(^^♪
上の動画では山梨県の「リオス」という釣り堀で釣りをされていますが、河口湖でバス釣りやったり、最近ではBooking.comのCMでトラウト釣りをやっていたりします！
皆さんも是非注目してみてください！
ランニングハイ／Mr.children
最後は、僕の大好きなミスチルから、この曲「ランニングハイ」。
この曲は曲調も歌詞も良くて、良い感じに平日のことを忘れさせてくれるスイッチのような曲ですね！
土日休みのサラリーマンアングラーである自分にとっては、いかに平日のことを忘れて土日を楽しむかってことが非常に重要なんです。笑
仕事のことを気にしながら釣りをしても楽しめないので、どんなに気になることがあっても、釣りしている時だけは仕事のことを忘れるようにしています。
そんなスイッチを入れてくれるのがこの曲。
まあ、仕事が本当に厳しい状況であれば、そもそも釣りに行けないんですけどね（笑）
８月の頭に行ったミスチルのライブではこの曲をやってくれて、元々好きな曲だったのですが、生で聴いたことにより再燃してランクイン！
特に
「時代とか 社会とか 無理にでも敵に仕立てないと 味方を探せない 愉快に暮らせないよ」
というフレーズが好きで、平日に馬鹿野郎と思いながら釣りに向かっています（笑）
ということで勝手にオススメしてしまった３曲、いかがだったでしょうか。
皆さんが車中でどんな音楽を聞きながら釣りに向かっているかとても気になるところですが、皆さんも色々なこだわりがあるのではないでしょうか（笑）
読んでいただきありがとうございます。
また、しばらくしたら、今度は「釣りから帰る車中で聴きたい厳選曲」なんかも記事にしてみたいと思います！
それでは(^^ゞ
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