今週末も霞ヶ浦に行くので、ウズウズしている僕です!(笑)
さて、今日は少し思考を変えて、少し前から僕が気になっているBURITSUさんをご紹介しようかなと思います。
面識もないので、勝手なご紹介なのですが…(>_<)
BURITSU(ブリッツ)さんの概要
BURITSUさんとは、「広告制作に従事する釣り好きが集まり発足した釣り部」で、皆さんおそらく広告制作系の本業の片手間で、様々な釣り活動をされています。BURITSU(ブリッツ)という名前は、「釣り部」を逆から読んでモジッたのかなと思いますが、やはり広告制作のプロなので、ロゴもかっこいいし、ホームページもめちゃめちゃかっこいいです。
様々な多彩な活動
また、驚きなのが、その精力的な活動です。本業の片手間でやっているとは思えないくらい、かなり精力的に活動されていて、コンテンツもかなり充実しています。
各メンバーのブログはもちろんのこと、ステッカーやTシャツなどのオリジナルグッズの制作・販売など様々なことをやっています。
ここまでは他にも様々な方もやっていると思いますが、BURITSU(ブリッツ)さんは、フィッシングショーで「モヤイ結び選手権」などを開催したり、各種プロとも様々な絡みをしていて、明らかに釣り業界に影響を与えているんじゃないかと思います(^^)
最近では、「ANGLER×BURITSU」という、毎回ゲストをお招きしてその釣り人の釣りとの出会いなどを深堀りする企画が始まったようです。
第1回のゲストとしてなんと並木敏成さんにインタビュー取材をしています!
2013年のBasser Allstar Classicの並木さんの船に、このBURITSUメンバーの北畠蘭知亜さんがプレスアングラーとして同船したようで、そのご縁でこのインタビューが実現したようです。
とても面白いインタビューなので、是非見てみてください。
広告制作系の強みによるブランディング
また、「BURITSU FOR PROFESSIONAL」というプロアングラー向けのブランディング事業も始まるようです。「自分たちは釣りのアマチュアで、しかし広告メディアのプロフェッショナルであり、そんな自分たちで釣りのプロをお手伝いする」という理念には、とても感動しました。
今後、どのような展開がなされていくのか楽しみです。
釣りは趣味か、仕事か、それとも・・・
BURITSUさんのような活動を見ててとても羨ましいのは、趣味の延長線上に自分たちができることを上乗せして、そこを仕事に繋げられているということです。多くの人は、釣りを「趣味」としてやっていると思いますが、僕たちが憧れるプロの方やルアーメーカーの方などは釣りを「仕事」としてやっています。
もちろん僕も釣りは「趣味」としてやっていますが、釣りを「趣味」でやることと、「仕事」でやること、この2つには明らかにとても超えられない大きな壁があるなぁと(^_^;)
BURITSUさんの場合、ご自身の趣味に対する熱い想い、そしてそれを世の中に発信する技術力、活動力があり、「趣味」だったものを自分たちのプロの部分を活かして徐々に発信し、いつの間にか「仕事」にも繋がっている。
割りきって、釣りは「趣味」でやるから楽しいんだよと思う方もいると思うし、いつか「仕事」として釣りに関わってみたいと思っている方もいると思います。
自分の人生の中で、「釣り」とどう関わるかはそれぞれ自由ですからね(^^)
僕は、大人になってから釣りを本格的に始めたので、休みの日にやる楽しい「趣味」となっていますが、もし、「仕事」として何かしら釣りと関わることをしてみたいと、最近は少し感じているので、BURITSUさんがすごく羨ましい気もしてます(^^ゞ
釣りをするだけではただの「趣味」、そこから一歩抜き出たいという想いがあったので、このブログも始めてみたところです。
が、休みの日に釣りに行って、ブログを更新することもままならない現状なので、本業の片手間に精力的に活動することは、無理そうですm(_ _)m笑
自分の仕事と釣りを関連づけてみる
僕の仕事は、都市計画コンサルタントという職種で、主に都市計画が絡んだ「まちづくり」の仕事です。自分の仕事と釣りということを関連付けると、例えば、河口湖なんかはブラックバス釣りが観光資源となり、それを軸にボート屋さん、宿泊施設などが成り立っていたりしますよね。河口湖の漁協でもブラックバスを放流したりして、ブラックバスを中心とした経済がしっかり回っている。ああいった場づくりをしていくことはいわゆる「まちづくり」ですが、ブラックバスは世間からのイメージはすこぶる悪く、外来種として位置づけられており、すごく扱いが難しいですよね。
でも、「釣りを観光資源とした地域づくり」はかなりやってみたい。
「グリーン・ツーリズム」という言葉は、皆さんご存知でしょうか。
緑豊かな田舎でゆっくり自然や地域文化と触れ合い、地域の人とも交流しながら、農業体験などを楽しむ旅行のことです。
ドラマ好きな方は、「限界集落株式会社」や「ナポレオンの村」などを思い出していただくとわかりやすいと思います。その2つのドラマは、どちらもその現地の人の視点からのドラマになっていますが、あのような地域づくりで人々を呼んで、地域を活性化していくという「まちづくり」の物語です。
大きくいえば、グリーン・ツーリズムに含まれますが、釣りに特化した「フィッシング・ツーリズム」や水関連のレジャーに特化した「ブルー・ツーリズム」なんか面白いんじゃないかと思っています。いつかそんな釣りに関係した仕事ができればいいなぁと思っています。
最後に、
実は僕も、自分でデザインした釣りに関するTシャツなどのグッズも、密かにネットで販売していたりします。→https://suzuri.jp/ryoheitatsunoki
でも、全くPRできていないし、デザインも微妙なので売れていないです(笑)やっぱりデザインのプロにはそりゃ負けますよ!!
今回も読んでいただきありがとうございます!
では(^^ゞ
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