霞ヶ浦のオカッパリトーナメント「KFBR」に初参戦!初めての大会に緊張と興奮!@6/18大会当日編

こんばんは!

前回の記事で、霞ヶ浦のオカッパリローカルトーナメント「KFBR」の概要のご紹介と1週間前に行ったプラクティスの様子を書かせていただきました!

興奮が冷めやらないうちに、大会当日の様子や結果についても書いていこうと思います!!


朝は霞ヶ浦総合公園風車前に集合

当日の集合場所は、霞ヶ浦総合公園風車前。
いつも潮来近辺にしか行かないので、初めて訪れる場所でした。

こんな公園があったなんて知らなかったなぁ。
釣り人の銅像なんかもあったりして、さすがは霞ヶ浦湖畔の公園。

僕はというと4〜5時間寝れて目が覚めてしまったので、少し早めに家を出て、集合時間は5時だったのですが、何と4時に現地着してしまいました(笑)
どんだけ気合い入っとんねんっ!!(笑)
いや、気合いというよりは緊張といった方が正しいですね・・・(´・ω・`)

その後待機していると、続々と出場者の方々が集まってきます!

皆さん車に「KFBR」のステッカーを貼られている方も多く、まさに霞の猛者という感じがして、釣りウマに見えます!実際に上手い方々ばかりです。

初出場だったので、さすがに初対面の方々にズカズカと話しかける勇気もなく、ペアを組む黒川馬須夫さんの到着を待ちます。
5時近くになり、黒川さんとやっと合流!すると、5時になりエントリーも始まります!

エントリーのために並んでいると、SNSで交流させて頂いているチバラキさんと思われる方が!
おそるおそる勇気を持って話しかけると、「あ〜!」とお互いに初対面なんですが何となく初めて会った感じがしないですね(笑)

とっても気さくに話してくださり、チバラキさんありがとうございました!

また、以前に釣り場でお会いしたことのあるエンドウさんも覚えててくださり、話しかけてもらいました!2度目でしたが、相変わらずとっても良い方でした!ありがとうございます!

無事にエントリーを済ませると、注文していた「KFBR」特製のメジャーを購入!

なぜ購入したかというと、KFBRは写真での記録集計になるので、幅広のメジャーの方が集計する方にとっても分かりやすいんですね。僕は細いやつしか持っていなかったので、この機会に買ってみました(^^)値段も2,000円と格安で、何となくKFBRのメンバーの一員になったような気分がして嬉しかったです。(どういったメジャーかどうかは後程出てきます。・・・ということは?)

遅刻者が2名いたようですが、合計52名!!(遅刻者2名の方は結局不参加だったようです)
後からわかったのですが、過去2番目に多い人数だとか!ハイシーズンになると人数が増えるようです。

マジか(-_-;)大丈夫か自分?下位にはならないようにしたい。

52名全員のエントリーが終わると運営者のきたゆうじさんからのご挨拶と、アキラさんという方からのルールやレギュレーション説明。
キーパーは25cm以上。リミットは5本。魚の長さの合計で競い合います。

終わってみて思ったのですが、運営者のお2人や出場者の方と話したりして仲良くなるにはこの朝の時間と終了後くらいしかないので、人見知りをかなぐり捨てて積極的に話しかけにいかないといけないなぁと思いました。なかなか当日は長時間話せる時間がない!

まあ、思えば当然ですよね(笑)みんな釣りしているんだから(笑)

KFBR関係の方はフォローしていたりするので、意外にも見たことのある方が多かったので何か芸能人に囲まれたような気分でした(笑)

でもなかなかアカウント名と顔が一致しないので、本当積極的に話しかけに行こうと思いました(笑)次回の課題です!


いよいよスタート!!僕らは横利根川へ

話が逸れましたが、戻ります(笑)
ということで、説明等が終わるといよいよスタートになります。
皆さん、車での大移動。散り散りに思い思いの場所へ。

僕と黒川さんペアは、まず朝一は横利根。1週間前のプラでも魚の反応があった場所です。
正直、1日でも状況が大きく変わるので1週間前のプラなどあまり参考にならないのですが、そこはサラリーマンアングラーの宿命。信じて頑張るしか無いです。

出場者の中でも横利根に行く方が多く、横利根に行く道は車が連なっていましたね(笑)

横利根に到着すると、入りたいポイントは一応先行者がいなかったので、ラッキー!ということでやっていきます。水がめちゃくちゃ澄んでいる・・・!

ここはストラクチャーをひたすら撃っていく感じなんですが、プラでの失敗を改善するため、MLのベイトロッドにライン12LBのタックルにスモラバでやっていきます。
すると、すぐにヒット!!

がしかし、フッキングしたらまさかのアワセ切れ(・_・;)

うわ!マジかよ!?っていうか結び目から取れている感じ(*_*;
自分の責任であるが、これが大会の緊張感か・・・と、いきなり洗礼を受けます(笑)

まあでも魚からの反応がすぐにあったので、この後も続くかと思われたが、結局反応無し。
黒川さんは1匹釣るも、23cmのノンキー(^_^;)
移動します。

次もまた、横利根川の別の場所。
人も多いが、やっていくも全くダメ^_^;

ここで出場者の1人、ないきゅんさんに会い、初対面ですがご挨拶がてら少しお話させていただきました!ありがとうございました!
この時は、ないきゅんさんはまだ1匹も釣れていないとのことだったのですが!(笑)

さて、僕らは移動です。次は与田浦。
ここも一応プラのときに黒川さんが釣った場所なので期待していたが、水は茶色く濁っており、全く魚っけ無し。農薬の影響か?

結局早めに1匹釣っておきたいということで、再度朝一に入った横利根川に戻る。


待望の1本目をゲット!!

この辺で1回他の出場者の方の様子を見ようとTwitterを見ると、釣っている人はいるが、そんなに多くない。やっぱり今日は渋い日なのかなーと思いつつも、しばらくやっていると、僕にも再度アタリが!!

ストラクチャーのキワに落としてフォールさせていたら、コンッという小さいアタリの後、ラインが沖の方に走る!
おっしゃー!!ということで、フッキングして、一気に抜き上げ!!

ついに待望の1匹をゲット!!

この1匹は本当に本当に嬉しかった!!

初出場だし、釣れるかどうか不安だったけれど、本当に釣れて良かった!

朝一バラした場所で、立ち直れないくらいの悔しさを噛み殺して集中してやって良かった!

KFBRでの記念すべき初フィッシュ!!

大きさは33cmでしたが、興奮と嬉しさで、手も足も久しぶりに震えてしまいました(笑)

そして、慎重にメジャーに載せ、当日のみ配布されるゼッケン(名札)を置いて、パシャリ。そして、その写真をツイート。

ルールとしては、何本目かと大きさ、そしてハッシュタグ「#KFBR17」を記載し、写真を添付してツイート。

17というのは、KFBRが合計で17戦目という意味です。なので、次回のハッシュタグは「#KFBR18」ということになりますね。

上顎からの計測になりますが、尻尾は尾閉じで良いとのことです。
僕はすっかり尾閉じのことを忘れていて、尾開きで写真を撮ってしまいました(;´∀`)
もしかしたら1cm増えたかも?なんていうのは、まあタラレバですが!
次回は気をつけよう!

【使用タックル】
 Rod:ジャッカル ポイズンC-58ML CP
 Reel:ダイワ タトゥーラSVTW6.3R
 Line:フロロ12lb
 Lure:スモラバ(2.7g)+ジャッカル シザーコーム


なにげにロッドとリールにも入魂です!
プラでの失敗を改善するためにベイトフィネスのLロッドではなく、持っているMLロッドにしました。ダイワのタトゥーラSVTWは巻物用で買ったのでギア比6.3なんですが、12LB巻ける丁度良いリールがコレしか無かった。。(笑)

タックルバランスは悪かったかもだけど、とにかく釣れてよかったε-(´∀`*)ホッ
ちなみにKFBRメジャーも、購入当日に無事入魂です!!

その後はアタリが続かず、11時半頃になったので早めのお昼に。
お昼はコンビニで済ませた!


午後は黒川さんが連続ゲット!!

午後は、まず鰐川へ。
鰐川では、カットテールのダウンショットで護岸際やテトラ帯を探る。
テトラが始まる部分のキワに落としたところ、ブルンッというアタリの後、ラインが沖に走る!!
お?来たか?よっしゃーーーーーーと思いっきりフッキングすると・・・、

ん?引きが強すぎる!!これは、・・・あいつだーーーーーー(;´Д`)


楽にゴーマルを超えるナマズ君でした・・・(´・ω・`)ガッカリ…
僕ナマズ触れなくて、苦手なんすよ(-_-;)

掛かった直後からの動画を黒川さんが撮影して、YouTubeに挙げてくれたので、是非ご覧ください(笑)
サムネイルにあるDQNは嘘ですので(笑)僕は根っからの好青年です(`・ω・´)ゞ


ということで、ここで一盛り上がりありましたが、ボロボロになったラインを切って結び直して、その後も続けていくと、黒川さんがキーパーサイズの26cmのバスを、何とクランクベイトでゲット!!

ここで14時になるが、帰着は15時半。
ここで粘るか、移動するか選択を迫られ、相談の結果、戻りつつ、最後横利根川で少しやろうということで、移動。

横利根川では時間的に30分弱くらいしかできなかったが、15時近くなり、僕はもうほぼ諦めて、早めに帰着しますか〜という雰囲気を醸し出してしまった。
しかし黒川さんは最後まで諦めなかった・・・!
5分だけやっていいと言われ、粘っていたところ、なんとキマシタ!!

すごい!まさに粘り勝ち!!1匹目と同じく26cmですが、
僕は1匹33cmで、記録としては33cm。
黒川さんは26cmを2匹で52cm!!

普段の釣りなら僕の方が嬉しいでしょう。しかし大会では違う!!
この19cmの差は、とてつもなく大きいっす!

さすが黒川さんだぜと最後に見せつけられ、無事に15時半に帰着。


帰着、そして結果発表!!

ここで皆さんの帰着を待っていると、Twitterでチバラギさんが側溝にハマり、車がダメになり、帰着できないと一報が!!
Twitterを見るとチバラギさんは4本上げていて、おそらく順位はいいはずなのだが・・・!

と、そんなこんなで結果発表の時間!


僕(たつのきんご)は、52人中33cmで24位でした!!(同位5名)
黒川さんは52cmで14位!


全体として52人中ウェイインできたのが32名で、ウェイイン率は61.5%。
5本揃えてリミットメイクできたのが、1名のみというなかなか渋い一日だったようです。


チバラギさんは、2位だったのに、最後の不運により帰着遅れで、まさかの失格…。
とにかくお怪我が無くて本当に良かったです。
また、僕たちも車の運転には気をつけないとと改めて思った次第です!

また、朝ないきゅんさんに会った時にはまだ1匹も釣っていなかったのに、あそこから1人だけリミットメイクなんて凄すぎます!優勝おめでとうございました!!

僕は朝一のバラシをゲットできていれば・・・!!なんて、またまたタラレバですが・・・(笑)
とにかく半分よりは上に行けて良かったですε-(´∀`*)ホッ

ということで、主催者のきたさんのブログでの全成績表や表彰台に上がった方の詳細が書いてありますので、是非ご覧ください↓
運営のきたさん、集計のアキラさん、そして出場者の皆様、どうもありがとうございました!皆さんのおかげで、とっても楽しい時間を過ごすことができました!

集合写真(*^_^*)

赤丸のメガネでピースしているのが自分でございます(笑)出場者の方と仲良くなるためには、まずは顔と名前を覚えてもらわないと!
ちなみに抽選会で名前を聞き間違えて、貪欲に景品をもらおうとしてたのも僕ですwww
すみません!!(笑)
ということで、出場者の皆様、今後とも「たつのきんご」をどうぞよろしくお願いします!!


大会の反省!

ここで最後に反省として少し振り返りたいと思います。

といっても多々あるので、細かくはあれですが、一番はやはりバラしですね。
終わってからではタラレバの世界ですが、こういった渋い日での数少ないチャンスをモノにできるかどうかが、大会ではとっても大事になってきます。仕方ないバラシもありますが、なるべくバラさないように、その確率を上げていくことはアングラー側にもできるはずです。
(コマメなラインチェックやら、ラインの結び、タックルバランスなど)

また、今回は、普段ないがしろにしている20cm台の小バスの重みというものも改めて感じさせてくれた一日でした。(正確には25〜29cm)

やはりキーパー25cmというものはそこが肝だなと思いました。
45cmのバス1匹よりも、25cmの小バスを2匹釣った方が勝てますからね。
大きさはとにかく、25cmのバスを5本でもリミットメイクすることが大切だと学ぶことができました。
実際に今回、25cmを5本揃えれば2位になれますからね。

とにかくまずはリミットを揃えることに集中して、大きさはそれからだみたいなことを、何か青木大介プロもそんなこと言っていたような?気がします。

というわけで、今回の経験、反省をもとに、次戦も参加して頑張りたいと思います。

KFBRの大会概要と、1週間前のプラの様子↓

霞ヶ浦のオカッパリトーナメント「KFBR」に初参戦!初めてプラなるものをしてみた@6/10プラクティス編

海無し県出身の僕と釣り仲間たちの釣りを投稿していきます! ホームレイクは霞ヶ浦水系。

黒川さん視点の大会当日の様子↓

6/18釣行記。今日も激渋な霞ヶ浦水系でオカッパリ大会出場!なんとか2匹ゲット(横利根川、鰐川)

こんばんは。 今日は先週からお伝えしているように、霞ヶ浦のオカッパリ釣り大会である KFBR に参加しておりました。Twitter上ではとても有名な釣り大会で、なかなかのツワモノ達が集まる大会です。今週はちょいと仕事上でトラブルなどあり、あまり釣りのことは考えられなかった状況で...

それではまた(^^ゞ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2017年釣果】
合計:26匹
内訳:44、42、41、40×2、
   39、37、34×2、33、32×2、31、
   28×2、27×2、26、25、24、23×3、20×2
40アップ率:19.2%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

0 件のコメント :

コメントを投稿