みなさんは、今までで嬉しくて、鮮明に覚えている、忘れられないブラックバスっていませんか??
人生で初めて釣ったブラックバスも嬉しいですが、他にも状況や場面などで忘れられない魚っていると思います!(^o^)
なので、僕がこのブログをはじめる前に釣り上げた、特に印象に残っている、忘れられないブラックバスを、ランキング形式でご紹介したいと思います!
今回は第6位「相模湖で自然の声が聞こえた編」です(^^ゞ
忘れられないブラックバス第6位
関東のタフレイク「相模湖」に挑戦!
2011年にバス釣りを再開して、だいぶコンスタントに釣れるようになってきた頃、僕たちは新しいフィールドを探していました。
埼玉のバサーはわかると思うけど、埼玉のフィールドはとにかくどこもスレている…。
柴山沼、びん沼、高須賀池、丸堀、中川、荒川、入間川など様々なフィールドに
行ったけど、とにかく釣れない…。
実力不足の可能性が大なんですが(笑)
とにかく魚影が濃くて釣れるフィールドに行きたいと考えていました。
関東で日帰りで行けて、霞ヶ浦水系以外の釣れるフィールドと考えると、「相模湖」に行ってみたくなった!
でも調べてみると、相模湖のバスは知能が高いとか、スレているなどの事前情報があり、大丈夫かな〜と不安に思っていたとき、ある動画を見て、相模湖に行くことを決意しました。
それは、OSPプロスタッフの折金一樹さんがやっている「つきぬけろ!オリキン」です。
その第4回で夏の相模湖にオリキンさんが挑戦しています。
動画はこちら↓
数は釣れるけど、なかなか大きいのが出なく、オリキンさんが悩んでいるとても面白い動画なのですが、これを見て、とにかく行ってみようとなりました。
2014年6月21日、初めての相模湖
2014年6月21日、初めての相模湖に友達と2人で挑戦!ボートは日相園さんで借り、丸1日投げ続け、結果は、なんと3匹も釣れた!
友達も無事に釣れていた!相模湖は釣れる!!
2014年7月5日、再度相模湖へ!
相模湖に手応えを感じた僕は、2014年7月5日に、別の友達と2人で再度相模湖へ!この日はなかなか調子が出ず、やっぱりこの前はマグレだったかと思いながら、午後2時過ぎくらいだったと思う。
前回の釣行で釣れた場所に行き、しばらく投げていた。
若干の生命感はあるものの、バイトまでには至らず、場所を移動するかと諦めかけていたそのとき、雨が降ってきた。
大雨ではなかったが、その雨が降り始めた瞬間、水の中が変わったのがわかった。
いや、わかったというか、見えたというわけでもなく、生命感のある何かにスイッチが入って、活性が上がるのを感じた!
この感覚は、後にも先にもこの時だけで、とにかく何かか変わったのが感じた!
気づいたら、その感覚のする方にキャストをしていて、別にボイルしたわけでもないのに、バスがいる方向が理解できた。
キャスト後、その答えは5秒で返ってきた。
そのとき、ULのスピニングを使っていたこともあるけど、バスがワームに食いついたのがすぐにわかり、落ち着いて、一呼吸置いてから、思いっきりフッキングした。
このときの自分の落ち着き加減も、すごくて、何というか、全身の感覚が研ぎ澄まされていたと思う。
無事、ランディングに成功し、見事キャッチすることができた!
このブラックバスを釣ったとき、自分がすごく成長したことを感じ、初めて自然をしっかりと感じ取り、自然に身を寄せて、獲った1本だと思った(笑)
まあ、こんな恥ずかしいこと言っているのは、重々承知なんですが、皆さんもそんな風に、釣りをしてて、自然と一体になった感覚を感じたり、自然の動きが頭のなかにス~と入ってくる感覚を感じたことはないですか?
天気、水温、風、時間など、自然には一度として同じ瞬間は無いと思うので、そんな自然を読み解き、その時その時の状況でルアーやリグを選択し、それがハマったときの喜び、興奮がバス釣りの魅力ですよね。
そんな状況で獲った1本は、格別で、とても忘れられません!!!
ちなみにこのときのリグはノーシンカーで、ヒットルアーはOSPのドライブスティック3.5inです。
http://www.o-s-p.net/products/dolivestick/
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次回は、第5位:2012年5月12日「入間川」でのモンスタースモール編をお届けします!
お楽しみに!
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